【2020 INC Feb. 使用構築】リザエルフ+バンドリ
かなーりお久しぶりです。ぷりはちです。まだポケモンやってました。
今回は2020年2月28日~3月1日に開催されたInternational Challenge Februaryにて使用した構築の紹介になります。
戦績
30勝11敗(たぶん) 最終レート1708 順位497位
1. 並び・簡易紹介
リザードン@ヨロギのみ 臆病CS 熱風/エアスラ/ソラビ/まもる
エルフーン@メンタルハーブ 穏やかHbd 追い風/手助け/甘える/光の壁
トゲキッス@ソクノのみ 図太いHB マジシャ/この指/手助け/あくび
バンギラス@弱点保険 意地HA 岩雪崩/噛み砕く/馬鹿力/まもる
カットロトム@オボンのみ 臆病HS 10万/リフスト/鬼火/サイチェン
2. 構築経緯
・キョダイゴクエンの定数ダメが強い
・バンドリがとにかく強い
⇒キョダイゴクエンで削った後にバンドリを展開していけばめっちゃ強いのでは?
ということでキョダイマックスリザードン+バンギラス/ドリュウズから組み始めました。あとは、リザードンを動かすうえで色々とサポートができるエルフーン、ミロ/トドン/ミトムなどの水タイプが辛かったのでカットロトム、この指でドリュウズやバンギラスを格闘タイプから守ることができるトゲキッスを採用しました。
3. 個体詳細
リザードン(キョダイ)@ヨロギのみ
特性:もうか 性格:おくびょう
実数値 154-x-98-161-105-167
努力値 H4 C252 S252
調整 CSぶっぱ
この構築の軸となるポケモン。もともと火力があるポケモンではないためCぶっぱ、Sも削りたくなかったのでSもぶっぱ。技構成に関しては非ダイマ状態で動かすことも意識してねっぷうエアスラを採用。アイアントやドリュウズの岩技を耐えられるようにヨロギのみを持たせた。よくいる普通のリザードン。
エルフーン@メンタルハーブ
特性:いたずらごころ 性格:おだやか
実数値 167-x-113-x-132-136
努力値 H167 B60 D196
技構成 おいかぜ/てだすけ/あまえる/ひかりのかべ
調整
HB: あまり
HD: 11n
全力でリザードンをサポートするマン。CS襷とかで使っていた時に相手のエルフーンに同速負けして挑発を入れられるのがきつかったのと襷は砂で潰れてしまうので耐久に振ってメンハを持たせたが、そもそも調整先が思い浮かばず適当に振ったためこのような謎調整になった。技構成に関してはやりたいことが多すぎたせいで攻撃技がなくなってしまった。攻撃技が無いことがばれると放置されてやることが無くなることがあったので絶対に入れた方が良いと思った。光の壁はダイマリザが珠インテレオンのストリームを耐えるために採用。
ドリュウズ@いのちのたま
特性:すなかき 性格:ようき
実数値 185-187-80-x-86-154
努力値 H4 A252 S252
調整 ASぶっぱ
この構築のエース。キョダイリザードンで雑に削りを入れた後で後ろから展開していくことが多い。少しでも火力を上げたかったので命の珠。技構成はゴクエン+全体技でゴリ押していくのが強いと思ったのでじしんなだれを採用。構築内に浮いているポケモンが多いためじしんを打つのに困ることは無かった。
トゲキッス@ソクノのみ
特性:きょううん 性格:ずぶとい
実数値 191-x-160-140-135-103
努力値 H244 B244 S20
調整 S: 同族意識の20振り
ドリュウズとの並びが強そうだったのとリザのサポートもできるため採用。採用理由がはっきりとしていないが相手の格闘タイプがどうしようもなかったので外せなかった。ソクノのみはリザードンと並べたときに飛んでくる電気技を耐えるために採用。てだすけあくびのどちらかをねっぷうに変えた方が相手の鋼タイプの処理が楽になったと思う。
バンギラス@弱点保険
特性:いかく 性格:いじっぱり
実数値 207-202-130-x-120-84
努力値 H252 A236 S20
調整 S: 同族意識の20振り
砂展開要因。ギガイアスも考えたが数値と砂込みの耐久の高さからバンギラスを採用。今回使ったのはほぼHAだが、追い風込みで色々抜けるように調整しても良かったと後から気づいた。技構成は一般的なもので、特にばかぢからはカビゴンナットを相手にするときに持っていると安心感があった。
カットロトム@オボンのみ
特性:ふゆう 性格:おくびょう
実数値 155-x-127-131-127-148
努力値 H236 C44 S228
技構成 10まんボルト/リーフストーム/おにび/サイドチェンジ
調整
S: 最速ギャラ抜き抜き
H: 奇数でなるべく高め
C: あまり
他のポケモンがミトムに弱すぎたためミトムに強く、遂行速度も速いカットムを採用。ミトムやギャラの上から動くためにかなり速めの調整にしたのが生きた場面が多かった。リーフストームを打たざるを得ない場面が多く、打った後に置物になってしまうことが多かった印象。
4. 選出
++oror
リザのゴクエンを展開してドリュウズで倒しきる。相手のパーティを見てドリュが通しやすそうならこの選出。バンギが出せると良いが、格闘がいるとキッス、ミトムがいるとカットムを選出していた。後から改めて気づいたが、ダイマックスバンギラスが重すぎたのが反省点。
終わりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。記事を書いていて構築の完成度の低さと語彙力の無さを身に染みて実感しました…。INC Aprilの詳細も発表されましたし、気持ちを新たに頑張っていこうと思います。何かありましたらTwitter (ID:@puripoke)までリプもしくはDMをお気軽にどうぞ。